市議会・市長への 市民からのメッセージ (2005年7月)
- 2万人以上の平和を願う声を実現してください。戦争に協力しない西宮市にしましょう!
- 市民の「命」と財産を守るのは国民保護法ではなく、平和・無防備条例の制定です。
- 疑えば目に鬼を見る 互いに信頼し合える平和条例による平和行政をする体制にして下さい
- 破壊と大量殺人を招く悲惨な戦争には絶対荷担しません! 何事にも、いつも悲しいめ、つらいめをするのは我々一市民、国民です。一寸の虫にも五歩の魂! 平和の中でこそ一生懸命はぐくまれた命は、次の世代につながっていきます。
- 広島県出身です。私の心の中にいつもあるのは、広島の平和記念公園にある記念碑の「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」という言葉です。
- 平和条例を実現することは、西宮市の誇りとなります。
- 攻撃を受ける程の状態になったら日本は全滅です。昔のレベルの武器ではありませんから。
- 物に僅かな罅(ひび)が入っただけでも元通りには成り得ません。ましてや人間に於いては真からの仲直りは難しいです。破壊する前に回避の道を!!
- 条件つき、ご都合次第の平和はあり得ません。自分たちだけの平和も幸福も健康もあり得ません。人類全体の平和につながるようできることを一歩ずつ前進させていって下さい。条例を作って下さい。
- インドのマハトマ・ガンディーさんは非暴力という態度を貫かれました。私たちも見習いましょう。尊い命を守り人間みんな幸せになりましょう 絶対戦争を起こしてはなりません。
- 人殺しの道具で命を守ってもらいたいなどとは金輪際思いません。
- 空襲警報のサイレンで飛び込んだ防空壕の奥で人形遊びの続きをしながら「いつまでこんな日が続くのか、もう、うんざりだ」と思った私はまだ6才でした。戦争は人がおこすもの。だから人の手で防がなければ。
- 戦争は悪!私は人を殺せないし、殺されたくもない。このささやかで切実な願いを込めて、西宮市は「平和非核都市宣言」を具体化した「平和無防備条例」を制定すべきだ。
- 武力は破壊につながるのみ。武力より知恵で平和な世界構築へ努力しましょう。
- 関心もなく終戦記念日が参ります。イギリスでも悲惨なテロが起こりました。世界で戦争がなくならない限りこうしたことが起こるでしょう。ですからこの運動は大きな意義があるのではにあでしょうか。国が決める事でなく国民一人一人が危機感を持たないといけないでしょう。
- 青い空、緑の太陽、私の育った西宮の街を いつまでも平和な街に!
- 戦争は人がおこすもの。人の手でおこすものは絶対止められます。今ならまだ間に合うかもしれません。
- 個人は国には負ける 出る杭は打たれる 今も以前も変わりない個人の声を聞く!
- 市民の声に耳をかたむけろ! 西宮市は世界の最初の無防備宣言の町になることはすごいことだ!
- 7月6日の市長の意見を聞いて、平和教育を推進しているとあるが、それならばこそ。平和条例が必要なのです。市の姿勢は国に従うことしかないのですか!
- 条例案に対する市長の意見は100%国の言いなりで、全く自分の意見がない。自治体の長としての独自の判断、市民に対する首長としての責任感というものが感じられない。議会は市民だけでなく、全国の平和を願う人々の注目に恥じない議論を展開していただきたい。
- 平和の社会を希います。
- 署名には間に合いませんでしたが、わたしもぜひ西宮市無防備都市を実現してほしいです。沖縄の前島のように、日本軍隊による警備保護駐屯を断ったために、米軍からの攻撃をまぬがれた実例があります。武力は平和をつくれない。心の底から平和を願う、そういう市民の願いを西宮市が形にしてくれると、本当にうれしいです。
- 今回の署名活動に参加しました。西宮市のことは西宮の市民で決めましょう。市長、市議会の皆さん、武器に頼らない平和に生きる権利を世界の人々に発信していきましょう。今、現在も武力の犠牲になって命を落とす人々やその遺族の皆さんへの、一番の励みになるでしょう。それは、二度と繰り返さないための盾になっていくというメッセージだからです。ぜひ西宮を、平和のために先頭にたつ町にしてください。
- 梅雨に入り雨が降らないのを嘆いていた町や村。日照りつづきで給水制限がかかりました。あわててポリタンクや飲料水を買いあさる人々の映像がテレビから流れてきます。その一方で集中豪雨に見舞われた震災被災地の映像、自然は何かを私達に何かを訴えているのでしょう。
戦争はいやです、国同士の争う姿は国土を荒廃させます、そして平和に暮らす人々を犠牲にします。平和・無防備の町つくりに一人ひとりの力を注ぎましょう。
そして 守るというなら 自然を守ってください
平和を守ってください
私達を守ってください
自然の山や川や森を守ってください
- 直接請求署名を1か月取り組みました。戦争はアカン平和が一番という戦争体験者や多くの市民の平和を求めるあたりまえの声でした!!市民の生命を守る立場にある西宮市・市長・市議会のみなさん、制定の実現望みます!!
- この条例に市長・市議会が反対するならば、いざとなれば西宮市は戦争に協力し、市民を巻き込む犯罪を犯すことになる。非核平和宣言の名が泣くのだ。条例に賛成せよ。
- 昨日(7/7)のロンドンでの無差別テロに学ぶまでもなく「武力対武力」の時代は西宮から率先してなくしていこう。敗戦後、日本人は誰一人として他国の人を殺してはいない。平和無防備こそ、次世代に残すべき財産である。
- 60年前の過ちを、私達は忘れてはなりません。世界の平和は日本の秩序となり 一人の幸福を導くのではと思います。
- 戦争には協力しませんという宣言が市民にとっての最高の安全保障です。
- むごい戦争、他国の事と思っていませんか。自分の時代には戦争は無いと思っていませんか。自分又は息子が戦争に行く事になったら今のままの精神状況で生きておれますか。その時代になって、いくら後悔しても遅いのです。市民の声を聞いて下さる議員さん よろしくお願いします。
- 市長の意見書を見て、がっかりしました。条例の制定は、日本国憲法の国民主権、平和主義、基本的人権の尊重をまさに市民の手で体現するものです。ぜひ条例の制定に向けた努力を切望いたします。
- 7/6の市長陳述を聞いて、平和教育を推進しているとあります。それならばこそ平和条例が必要なのです!市の姿勢は国に従うことしかないのですか!
- またロンドンでテロが発生しました。その度に更に分厚い警備が必要だといいます。対してイスラム系の人たちは虐殺に対する報復だといいます。暴力による応酬は際限まで続きます。まず、にくしみ合うことを止めるべきです。それにしても政治家は戦争が好きですね。
- 戦争のない平和な西宮イイエ世界をめざして条例が制定されることを願っております。世間では今色々な事件…が起こっております。今自分がおかれた立場を「よくよく見つめ直し考えていくことの大切さ」を実感しております。家庭の平和が世界の平和へと……
- 戦後60年にあたって日本国内や太平洋の島々(ミッドウぇーなど)の催しをテレビで見ていて、誰もが戦争はいやだと思ったはずなのに、あの時流れをとめることが出来なかったという声がありました。どの地域の人々も安全で戦争に巻き込まれないようにありたいと望んでいるはずです。市民が地域から平和をつくる平和無防備条例を多くの人が望んでいます。
- ・孫ができた、息子をもっていかれたら困る
・被爆者です。二度とあってはいけない
・兄が戦死で兄嫁やその子どもが可哀想だったよ
・女だけで丸坊主にされて引き揚げて来た。父はあちらで亡くなっており、いい事なんて何もない。
と、少しの間にいろいろなお話を伺いました。それぞれ思いは違っても平和を願う気持ちは強いと感じました。
- 西宮市は、近隣都市の中でも、最も住みたい町として支持されたと聞いています。私も西宮が大好きです。「人権」「防災」「環境」「福祉」「教育」……7/10の市政ニュースにも、西宮市が市民のために、どれ程力を入れ取り組んでいるかが載せられており、頼もしく思っています。
しかし、これらも「平和」な市民生活があってのことではないでしょうか。戦争時に防災?戦争中の環境問題?福祉?戦争が西宮市を覆うとき、「人権」や「教育」が保障できますか。命が脅かされる時に、市民を守れますか。
「西宮に平和条例制定を」の声を、市長から、市議から挙げていただきたいと思います。すでに多くの市民は声を挙げているのですから。
小さな一粒の輝きが西宮に生まれ、やがて国全体が平和の中に輝く―これこそ民主主義の流れる方向ではありませんか。国まかせにせず、地方が自分で、自分にカセをはめることなく、積極的に取り組んで下さい。西宮市がその先頭に立つことを要望します。
- 「平和・無防備条例」の実現をめざして運動されている皆様に頭が下がります。
戦争は全てを破壊し、地球を汚染する最たるものです。絶対に起こしてはなりません。その為に被害を最小にするには無防備条例は有効な手段です。県や国も取り入れてもらいたいです。
ただ残念ながら地球の歴史は欲望を満たすために戦いを繰り返して今日に到っています。人間の健全な精神は教育の場(学校・家庭・地域社会)が連携し継続して、足るを知る心・生命を大切にする心・奉仕の心を勉強以前に養う必要性を痛感しております。
- まず、ジュネーブ諸条約追加議定書が誕生した背景を良く理解していただきたいです。
第二次大戦以来、兵器の殺傷能力の向上に加え一般民衆が戦火に巻き込まれ、被害が激増した事実があります。第一次大戦までは、全戦死者に占める一般人の割合は5%ほどでした。ところが第二次大戦では48%、朝鮮戦争では84%、ベトナム戦争ではなんと90%以上にはねあがったのです。そして、イラク戦争しかり、一般市民の犠牲は目を覆うばかりです。ベトナム反戦運動の高揚をきっかけに国際的な議論が進み、「第一追加議定書」が誕生したわけですが、この議定書の誕生は戦争そのものを違法とする国際法の流れを反映しています。この国際人道法の基本精神は『国益を優先するのではなく、敵味方双方の住民の保護を最優先すること』にあります。無防備地域宣言は戦争非協力宣言であり、『自治体には住民の命を守るために国家の枠組みを越えて果たせる役割と権利があること』を、国際条約でも保証しているわけです。
イラク戦争が始まり、政府は国民の充分な意志確認をしないままにこの数年、あれよあれよという間にイラク特措法、有事法制、国民保護法を誕生させ、憲法9条をないがしろにして、自衛隊を海外へ派兵。この激変は「あーこうやって戦争のできる国になっていくのか」と私に怒りと悲しみをつきつけています。私は国民保護法は国民を守るどころか、逆にしか働かないであろうと思っています。有事法制が整い国民保護法による有事の避難訓練などで戦争に備える体制と意識が社会に浸透してしまえば、政府をはじめ日本社会の武力行使に対する抑制感が薄れてしまうかもしれません。政府の発想も「備えがあるのだから戦争が起きても対応できる」という考えに傾き、「何が何でも戦争は起こさない起こしてはならない」という必死さがなくなりかねません。本来戦争をしないことが、真の「国民保護」なのです。仮想敵国もつくらず、国際問題を武力で解決する道を選ばず、平和外交に徹して戦争の当事者にならないことが最大の安全保障です。
このように国民一人ひとりの命に関わる重大な問題を国家、政府に任せておいてよいのでしょうか。安全保障を国家の手にゆだねず、市民と自治体が共に武力によらない平和をめざす知恵を絞っていかなくてはならない時代ではないかと思います。
「無防備地域宣言」こそは、この精神を実行できる大きな力となるでしょう。
赤十字国際委員会は「適当な当局」には自治体もふくまれるとの解釈を示しており、同様の解釈をする法学者も少なくありません。
どうか、国家や政府の方をみるのではなく、市民、住民の方を向いて、どのように平和を創造していくのか考えていただきたいです。西宮市が、本当に「市民の安全保障、市民の命」を考えるのならば、具体的な実行方法のひとつとして、この「無防備地域宣言」を条例化していただきたいと思います。地方自治体から、国家、中央政府にむけて市民を守る方法を提示していくくらいの西宮市であって欲しいと願います。これからの地方自治体は、今後のさまざまな国際状況にほんろうされず、方向を見あやまらないようにしていく為に、平素のうちから、自らがさまざまな方法で平和を構築していかなくてはならない時代であろうと思います。
サラリーマンの夫と子ども2人の家族、52歳のただの主婦ですが、私はどのような事態、状況になっても、人を殺したくも、殺されたくもありません。「非戦60年」を「非戦100年、200年」としていく為に、戦後世代としての責任を忘れたくありません。しかし本当は「非戦」ではないのです。イラクでの自衛隊の任務によって、確実に私たち日本人がイラクの人々の命を奪うことに手をかしているのです。この事実をどう考えれば良いのでしょう。本当の「非戦100年、200年」をめざしていくためにはたいへんな努力が必要です。市民ひとりひとりはもちろんのこと、市民の命を守ることに直接関与する地方自治体の姿勢は、今後ますます大きく問われていくことと思います。一つのステップとして、西宮市が先見の目を持って、この「無防備都市宣言」を条例制定されることをぜひお願いします。
- No War! PeaceNow!
- 全ての人が平和でありますように!
- 平和な社会を!
- 明るい世界に
- 私は全ての悪いことに反対です。戦争は悪いことの中で一番悪い!
- 戦争は絶対しないで下さい。
- 戦争でたくさんの人が死んでしまうのはかわいそう!
- 戦争はやめよう
- 次世代を担う子供たちの為にしっかりしろ!
- 平和の尊さを身をもって実感しています。
- 条例を実現してください。
- 戦争反対! 平和な毎日を!
- 戦争は絶対ダメです。皆の親、子を守って下さい。
- 平和な世界を 戦争のない世界を
- 憲法9条を守ろう
- 市民の声に耳をかたむけて下さい。
- 平和をお願いします。戦争に協力しないようお願いします。
- 平和を!
- 戦争は止めてほしいです。同じ繰り返しをしないで下さい。
- せんそうはやめよう
- 戦争のない国にしてください。
- 戦争教育で自殺をしいられた。二度とこういう目に会いたくない!
- 市議は市民の代表です。戦争はダメ。平和・無防備条例を制定して欲しい。
- 沖縄戦での住民の大犠牲 あなたは体験したくないよね 戦争はダメ
- 平和が一番です!! 日本の為にも市民の声を聞いてください。
- 戦争反対
- 戦争は絶対避けたい 話し合いで解決を望みます。
- 戦争のない平和な世の中がずっと続いて欲しいです。
- お金がなくてもいいくらい しあわせな国にして下さい。
- 戦争絶対反対
- 本当の平和を!
- 絶対戦争はやめてほしいです。
- 原爆を無くして下さい!
- 戦争反対!議員は眠るな!
- みんなが幸せになりますように
- 市長も議員もしっかり勉強して!
- 寝るな議員!!
- みんなの命を大切に
- 平和な世の中が世界中に広がることが何よりの願いです
- どんなことがあっても戦争には絶対反対します
- 戦争は無意味!
- 平和は建設 戦争は破壊 平和を。
- 憲法9条の法案は是非守ってほしいです。
- 今まで奪われた命を無駄にしないためにも永遠の平和を願います。
- どんなことがあっても戦争に反対します。
- 平和な世界を 戦争のない世界を
- 市民は平和を願って居ります。
- 平和条例を実現させて下さい。